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レンタカーのマクラーレン720S 借り主が不在中に何者かにボッコリと当て逃げされる レンタカー会社が涙目 アメリカ

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スーパーカーをレンタルすると、非日常的で優雅な生活を味わうことができ、たとえばラスベガスのような華やかなパーティーの街でさえドヤ顔で披露することができよう。
しかし、いい気になってこの車をレンタルした人のように、食べたり、運転したり、乗らないときであってさえ注意を払っていなければならない。それがどのように起こったかどうかなど関係ない。
このマクラーレン720Sは、駐車中にトラックに乗り上げられたようで、側面に大きなダメージを受けている。そしてさらに、損傷の修復には69,000ドル(約750万円)を超える費用がかかり、しかも修理が完了するまでに数か月かかるのだ。

乗り上げられた側面に沿って720Sのフロントフェンダーには大きなへこみが生じており、塗装も剥がれている箇所もあり、車体に沿って深い擦り傷が出来てしまっている。また別にフロントスプリッターの損傷につながった可能性もあるという。

このマクラーレンを所有するレンタカー会社であるロイヤルティエキゾチックカーズは、破損したマクラーレン720Sの修理を開始している。根本的に損傷を修復するには、新しいフェンダーとドアの修理も必要とすることも含まれており、部品だけの見積もりは69,000ドル(約750万円)で、それには板金塗装等の費用は全く含まれていないのだという。

さらにマクラーレンをレンタル車両として当分の間、使用不可能にせざるを得ない問題も生じ、会社的には大損害だ。ロイヤルティエキゾチックカーズは、修理期間は約3か月、またはそれ以上になる可能性があると推定している。当然だが、修理費用は保険で賄うとしている。

会社は借りる側にも、駐車や保管に細心の注意を払ってほしいと呼びかけており、場合によっては法的な手段を取る場合もあると警告している。

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