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【すごいぞ】2020コルベットコンバーチブルは電動にもかかわらずクーペより約35Kg重いだけ!価格も720万円から!

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多くの場合、コンバーチブル(オープンモデル)を選択すると、クーペよりも重量が50Kg~100Kgほどかさんでしまい、加速性能が落ちてしまうもの。
だが、新しく発表された2020シボレーコルベットコンバーチブルを購入する人々にとって重量増による性能劣化をあまり心配する必要はないようだ。

リードエンジニアのTadge Juechter氏はAutoblogに、「コンバーチブルの重量はクーペよりも約80ポンド(36キログラム)多いだけです。増加の大部分は、屋根を動かすのに必要な6つの電気モーターと他の部品によるものです。」と語った。

コルベットコンバーチブルのトップは、2枚の複合ルーフ形状で、折りたたみ式に分けられる。格納時は、熱シールドされた複合コンパートメントのリアデッキの下に収められる。なお稼働時間にはたった16秒で信号待ちで開閉可能で、走行中も30MPH(48Km/h)までなら操作可能であるという。
車内からは、上から独立してリアウィンドウを操作できます。これにより、屋根が設置されていても、屋外での体験を少し楽しむことができます。

スタイルに関しては、ルーフとナセルはコルベットのボディカラーに準拠し、カーボンフラッシュメタリック仕上げはオプションで選択可能だ。

コルベットコンバーチブルのパワートレインはクーペと同じもの。購入者は、よりパワー、ブレーキ、サスペンションを高めた、オプションのZ51パッケージをクーペ同様に設定できる。

なお、コルベットが折りたたみ式ハードトップを使用するのはこれが初めてであり、Juechter氏はAutoblogに、同社はコンバーチブルがクーペよりも人気があるだろうと予測していると語った。同社の現在の予測では、コンバーチブルは少なくともコルベットC8の生産の半分を占めるものとみている。

2020コルベットコンバーチブルの価格は約67,000ドルから始まり、クーペよりも7,500ドル高い。生産は今年度末までに開始するとみられる。

シボレーはこの8代目モデルから右ハンドル仕様を導入する。価格も日本円でクーペに比べ約80万円高い720万円から発売される。
このフェラーリのようなスマートなデザインかつ性能を持ちながら、この価格設定なのはさすがアメリカ。同様にフェラーリやランボルギーニでは数千万円の価格設定でありつつ、スパイダー(オープンモデル)になると数百万円値上がりするのとは対照的で、かなりお得といえるだろう。

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