25日、福岡県糸島市で、1台の乗用車が踏切を渡ろうとしています。
しかし、走り出した時にはすでに遮断機は下り始めていて、乗用車はそのまま踏切内に立往生してしまいました。
踏切の手前では、歩行者たちも心配そうに様子を見守っています。
乗用車から降り、手で遮断機を持ち上げようとしますが、近付いてくる電車への焦りもあってか、なかなかうまくいかないようです。
すると、次の瞬間、止まりきれなかった電車が衝突。乗用車は線路の外にはじき出されてしまいました。
この事故で、助手席に乗っていた80代の女性が首に違和感を訴え、病院に搬送されましたが、運転していた63歳の女性や、電車の乗客45人には、けがはなかったということです。
via:テレビ朝日
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