愛車が炎に包まれるということは、起こりうる最悪の事態の1つであると皆同意できるだろう。そんなことがルーマニアのとあるBMW X6の所有者に起こった。
下のFacebookでその様子が投稿されており、BMWが道路の脇でエンジンルームから白煙を上げて炎上している。どうやら、BMWのドライバーはパニック状態になっており、たまたま通りがかった「バキュームカー」に助けを求めたようだ。
繰り返すが、消防車ではなく「バキュームカー」だ。つまり、タンクに搭載している「ブツ」が何であるかは皆さんも容易にご理解いただけよう。
上の動画に見られるように、バキュームカーの運転手は、炎上するBMWに冷静に手慣れた様子でホースを手に取り、男性の貴重なBMWのエンジンルームに「ブツ」を吹き付け消火作業を行い、その姿はまるで消防士のようである。
そして無事に火は鎮火したのだが、試練はこの後も続く。火のあとは激臭に襲われたこのBMWのオーナーには同情を隠し得ないだろう。修理する方も別な意味で骨が折れそうだ。
私たちはあの「臭い」を想像することができるが、しかしこれは見ているだけで「臭い」がしてきそうな映像だ。。。
ウンコって乾燥させたら燃えるからな。
家畜の糞を燃料にする国も有る。