栃木・さくら市の県道で、車3台が絡む事故があり、大学生1人が死亡、7人が重軽傷を負った。
26日午前6時30分すぎ、さくら市下河戸の県道で、軽自動車が対向車線を走るトラックと衝突、その直後に、後ろを走っていた別の軽自動車がトラックに追突した。
軽自動車2台には、同じ大学に通う大学生8人が分乗していて、車から投げ出された20代の男子大学生が死亡した。
また、軽自動車を運転していた男子大学生が右腕を切断するなど、男性7人が重軽傷を負った。
現場は片側1車線の緩いカーブで、警察は事故原因をくわしく調べている。