先月30日、福岡県春日市の県道で、小学4年生の女の子が軽乗用車にはねられた。女の子は、搬送先の病院で一時意識を回復したものの、事故から8時間半後に死亡した。
先月30日午後5時すぎ、春日市下白水の県道で、69歳の男性が運転する軽乗用車が、近くの小学4年生・福森咲愛さん(10)をはねた。
咲愛さんは、意識不明の状態で病院に搬送され、一時意識を回復したが、1日午前1時45分ごろ、死亡した。
警察によると、事故現場の付近に横断歩道はなく、咲愛さんは、道路を渡っていてはねられたとみられている。警察が事故の状況を調べている。