28日昼過ぎ、青森市でスーパーの駐車場にある銀行のATMに68歳の男性が運転する軽乗用車が特攻で奇襲し、中にいた男性1人が軽症を負った。
特攻したとみられる白いタントがATMの入り口ガラスをぶち抜き、辺りにガラスが散らばっている。
28日正午過ぎ、青森市三内の県民生協あやめ館の駐車場で、68歳の会社員が運転する軽乗用車が青森銀行のATMに特攻。この事故で、ATMの中にいた47歳の男性が太ももに軽いけがをした。
目撃した人によると、軽乗用車は特攻後、あと一度下がってから、再度ATMにとどめの特攻を行ったという。
目撃した人「ぶつかって音が聞こえてビックリして見たら、(車が)下がっていて、また前に出て。たぶん動揺していたと思うんですけどね、パニックになってというか。うちも危険はあるなと思って怖かったですね」
青森警察署が、事故の原因を詳しく調べている。