13日朝早く、久留米市の九州自動車道で車の事故があり、投げ出されたと見られる男性2人が道路上に倒れているのが見つかりました。
うち1人が死亡、1人が重体となっています。
警察によりますと13日午前6時すぎ、久留米市御井町の九州道上りで、ワンボックスカーが進行方向と逆向きに止まり、道路上に車外に投げ出されたとみられる男性2人が倒れているのが見つかりました。
このうち熊本県八代市の会社員、田上哲夫さん(45)がまもなく死亡、同僚の20代の男性が意識不明の重体です。
警察によりますと、車があった位置から約40メートル離れた走行車線の照明灯などに車が衝突した痕があったことから、車はこの場所に接触、その後回転しながら中央分離帯付近でとまったとみられています。
この事故の影響で、現場付近は約6時間に渡り通行止めとなりました。
via:テレビ西日本