ドイツのBMW M2コンペティションのドライバーが、アウトバーンでの高速走行中にシフトミスを冒し、エンジンが終了するハプニングが発生した。
映像では、ドイツのチューナー「H2 Motors GmbH」によってチューンされたM2コンペティションが、ドライバーによってスロットルを固定され、およそ150Km/hオーバーで走行している状態で5速にシフトダウンしようとするも、ドライバーはうっかり誤って3速にシフトダウンしてしまい、エンジンがオーバーレブしている様子を映している。
不運なシフトチェンジの後、撮影者は「大丈夫か?」と尋ね、ドライバーはシフトレバーをニュートラルにし、ゆっくりと4速にシフト、いちおう「希望どおり」にギアが応答するも、すぐにインフォメーションディスプレイには「ドライブトレインの故障」の警告メッセージが表示され、「安全な速度で運転する」ように警告されている。
アップローダーは、「ドライバーがシフトミスでBMW M2の3.0リッターツインターボ6気筒エンジンをまるまる換装するはめになった」と述べており、さらにドライバーの過失で故障したとみなされ、換装用のエンジンは保証対象にならなかったという。まさに泣きっ面に蜂である。
このM2は585psにチューンされ、レブリミッターがオフにされていたため、故障を防ぐことができなかったという。
via:YouTube
オーバーレブ
エンジンブローか(T_T)
回転リミッターは
外されてたんだね(T_T)。
シフトダウンのオーバーレブは回転リミッター効かなくないか。
燃料カットとかならわかるけど。