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【起訴認める】昨年5月に酒盛り運転でパトカーとカーチェイス 時速160キロで爆走し対向車と正面衝突して死亡させた事故 宇都宮市

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昨年5月、宇都宮市で酒気帯び運転で交通事故を起こし男性2人を死傷させたとして過失運転致死傷などの罪に問われた宇都宮市横田新町の無職川俣勇人被告(23)の裁判が9日宇都宮地方裁判所で開かれ川俣被告は起訴内容を認めた。起訴状などによると川俣被告は昨年5月、宇都宮市で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、パトカーの追跡から逃れようと時速161キロほどのスピードを出して対向車線の乗用車と正面衝突し運転していた当時46歳の男性を死亡させたとしている。川俣被告の乗用車の助手席に乗っていた当時21歳の男性は重傷となっている。9日の裁判で川俣被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。事故の様子を記録した防犯カメラの映像が廷内のモニターに映し出されると出席した男性の遺族から溜息がもれた。

via:とちぎテレビ

ANN

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