中学生をひき逃げするなどした疑いで逮捕された男が、事故直後に、自宅で風呂に入っていたことがわかった。
吉川健二容疑者(62)は13日、埼玉・入間市で、車を運転中に歩道を暴走し、自転車に乗っていた男子中学生をひき逃げして、重傷を負わせた疑いが持たれている。
取材によると、捜査員が、事故直後、現場近くの自宅を訪れ、吉川容疑者に任意同行を求めたところ、吉川容疑者は、風呂に入っていたという。
吉川容疑者は、調べに対し、「飲酒運転をしていたので逃げた」と供述していて、警察は、吉川容疑者が飲酒をごまかすために風呂に入った可能性もあるとみて調べている。
追記1
埼玉・入間市で13日、歩道で自転車に乗っていた男子中学生が車にひき逃げされ重傷を負った事件で、62歳の男が逮捕された。
吉川健二容疑者(62)は13日、入間市下藤沢の歩道を車で走行し、塾から自転車で帰宅途中の男子中学生(13)をはねて、重傷を負わせたまま逃走した疑いが持たれている。
吉川容疑者は、ひき逃げしたあともおよそ600メートル歩道を走り、タイヤが破裂したあと、車を置いて逃走したという。
調べに対し、吉川容疑者は「何かにぶつけたことは間違いないが、けがをさせたとは気が付かなかった」と容疑を一部否認しているほか、「飲酒運転をしていたので逃げた」とも供述していて、警察は当時の状況を調べている。
via:FNN
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