New Ferrari key… way more visible when you drop it in the bowl on the way in pic.twitter.com/3BOzGkCmy2
— Jack Rix (@jack_rix) November 14, 2019
13日、フェラーリは新型のV8・FRモデルである「ローマ」を発表した。この車は、3.9リッターツインターボV8に612馬力760Nmのトルクを発生する。そしてかつての250 GTベルリネッタルッソや250などのアイコンに触発されたスタイリングを身に纏う2 + 2のGTだ。
の優雅なシルエットと過激なパワーを秘めたローマは間違いなく最も美しいフェラーリの1つであろう。
さて、今回トップギアの副編集長であるジャック・リックスは、イタリアでの発表の最中にツイッターでローマのキーの写真を投稿しました。画像を見る限手のひらサイズで、表面にはフェラーリのエンブレムとなっており、裏側には伝統的なスカリエッティによるレザーとなっている。全体に2つのボタンしかないようで、1つは車両をロック/アンロックするボタン、もう1つはトランクのオープナーボタンであるようだ。
しかし、フェラーリによると、新しいキーは「コンフォートアクセス」(いわゆるスマートキー)となっており、ドライバーは車のドアハンドル脇のボタンに触れるだけで解錠できる仕様となっている。
しかし、ローマのオーナーがこのキーの外観に魅了されることは一部の成金以外はいないだろう。例えばバーやレストラン、カフェや空港の保安検査場などでこれみよがしに裕福であることを誇示する良い方法はあるまいw
それに、これまでのフェラーリのキーの中で最もイヤみったらしいデザインと思われるだろうし、いくら「スマートキー」といってもデザインは「スマート」とはいえないようなwww
他の例を見てみれば、最新のBMWキーの多くは、ミニタッチスクリーンも備えられている。スマホをもう1個ポケットに入れているようなものだ。ケーニグセグでは、世界で最も高価な「プラチナキー」だ。そして、ポルシェ、テスラ、およびパガーニのような他の会社は、本質的に自社の車の形をしたキーになっている。
まあ少なくともフェラーリは発表会用のコンセプトキーとして公開したと思われるが、販売開始後も変わらずじまいだったらちょっと洒落にならないだろうw