1日朝早く、北海道白老町の道央自動車道上り線で、単独事故で横転していたワンボックスカーにワゴン車が追突し、5人が死傷しました。
事故があったのは道央道の上り線、白老インターチェンジ付近です。 1日午前5時過ぎ、中央分離帯に接触し、追い越し車線で横転していたワンボックスカーに後ろから来たワゴン車が追突しました。
この事故で双方の車が大破し、乗っていた男性5人が病院に運ばれましたが、ワゴン車の後ろの席にいた近藤徹さん(60)が死亡しました。他の3人とワンボックスカーの運転手は頭や足の骨を折るなどの重傷です。
5人はともに会社員で、伊達市などの建設現場に向かう途中でした。警察が詳しい事故の原因を調べています。