埼玉県新座市で78歳の女性が運転する軽自動車が約100メートルにわたって歩道を走った後にブロック塀に衝突し、女性と助手席に乗っていた80歳の夫が死亡しました。
警察によりますと、6日午後2時前、新座市あたごの市道で、「軽自動車が縁石を乗り越えて歩道を走り、ぶつかった」と近くにいた男子大学生から110番通報がありました。
この事故で、軽自動車を運転していた市内に住む無職の中渡瀬シゲ子さん(78)と助手席に乗っていた夫の薫弘さん(80)が死亡しました。
通報した大学生の証言では、軽自動車は進行方向左側の縁石を乗り越え、歩道を約100メートル走った後、T字路の交差点を突っ切ってブロック塀に衝突したということです。歩行者や別の車に被害はありませんでした。
via:テレビ朝日
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000206378.html