19日夜、七尾市の能越自動車道で車3台が衝突し、男性1人が死亡した事故は、亡くなった男性が乗っていた車が反対車線にUターンしたことが事故の原因とみられています。
この事故は19日午後7時半すぎ、七尾市三引町の能越自動車道で、ライトバンなど3台が衝突し、能登町河ケ谷の川端義文さん(67)が、全身を強く打って死亡しました。そのほか車を運転していた男性3人は軽傷だということです。
現場は片側1車線の直線道路で、警察では川端さんが乗っていたライトバンを運転していた62歳の男性が、Uターン禁止の区間で車を転回させ、反対車線に侵入したことが事故の原因とみています。