【マスク販売】「原価」＝「販売価格」のマスクを販売ひとり4箱（200枚）まで

Apple製品のサードパーティーであるTrinity（トリニティ）が、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）によるさまざまな悪影響が日本全体を覆う中、感染を防ぐために効果があるとされるマスクが手に入らず、転売や高額な価格で取引をされていることを憂い、
日本全体が感染拡大を防ぐために一致団結していくべきこの時に、どこにも売っていない、売っているのは高額だったり粗悪品だったりする、という状況を変えたいと「原価」＝「販売価格」のマスクを販売することを発表しました。

原価でマスクを販売

Trinityは、普段中国に製造委託をして製品を作っており、その工場のいくつかがマスクを製造しているとしています。今回、携帯電話を製造している会社がクリーンルームを活かしてマスクを製造しているということで、特別に協力を仰ぎ、マスクを製造し原価で販売するとのことです。

転売対策

原価で販売すると、転売をされてしまうことが懸念され購入された方が転売されるか否かをオンライン販売で見分けることは不可能です。そのため、Trinityは1回の注文で4箱（200枚）までの数量制限をし、また一定期間（購入後7日間）は、再購入ができないシステムを行うとしています。
さらに、製品のパッケージに上の案内画像のような原価構造のイラストと販売価格の印刷を行うことで、元の販売価格が書いてあれば、転売する人はそれよりも高く売るのは難しくなるのでは？と考え転売対策を図るとのことです。