大破した状態でも走行可能なテスラ・モデル3が売りに出されているとして評判を集めている。
このモデル3、販売者いわく電気モーター、ミッション、バッテリーのほか、充電系統に至るまですべて問題ないという。
動画で詳細が紹介されているが、モデル3の基本的な性能は、60 mph(0-96 km / h)で3.2秒、車重は1,815 kg、航続可能距離は518kmとなっている。
テスラが提供する基本的な車両保証は、4年または5万マイル(8万km)のいずれか早い方のタイミングであり、バッテリーおよびドライブユニットについては、8年または12万マイル(19万3千km)のいずれかとなっている。
こちらのモデル3の製造は2018年で、走行距離は6,703マイル(10,787km)しかない低走行モノ。
世界最大のオークションサイト「eBay」に出品された販売ページでは、この車がなぜこんな姿となったという経緯等は何も書かれていないものの、「修復不可能」なタイトルが付けられていることが明記されている。つまり、公道走行用ではなくあくまで「部品取り」として利用するためのようだ。
しかし、出品者が主張するには、パーツだけで2万ドル(215万円)以上の価値があるという。
開始価格は1ドルからで、出品されてから数分後に2倍になり、数時間後には5,000ドル(53万円)に。翌日も入札され続け、執筆時点で金額が1万5千ドル(160万円)まで高騰していた。
出品者は、米国国内のみだけでなく海外発送も対応できるとしている。
source:ebay
https://www.ebay.com/itm/2018-Tesla-Model-3-Performance/114179965757?hash=item1a95a8033d:g:AnIAAOSwuhZej6T8#hufruih43fiund43uni388489898989#njfewhufewihuewfuiy#https://www.carscoops.com/#hufruih43fiund43uni388489898989