18日夕方、北海道浦河町で軽乗用車を運転中、自転車の女子中学生をはねてけがをさせたとして、72歳の男が逮捕されました。男は「よく前を見てなかった」などと話しているということです。
事故があったのは、浦河町堺町東３丁目の道道で、18日午後５時まえ、自転車に乗って横断歩道を渡ろうとしていた中学３年の女子生徒が軽乗用車にはねられました。
女子中学生は顔から血を流し、意識もうろうの状態で病院に搬送されましたが、その後、意識はあり、顔面打撲などで手当てを受けています。
事故の瞬間を目撃した人は「前方で、ポーンと子どもが飛んだんだよ。あれ？と思っていたら、はねられていた」などと当時の状況を話していました。
現場は、片側１車線の直線道路で、警察は、軽乗用車を運転していた72歳の男を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
取り調べに対して72歳の男は「よく前を見てなかった」などと話しているということです。
via:北海道放送（株）
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