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【もったいない】放置されたランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテが埃まみれになってる

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カナダにて、所有者の所在が不明のスーパーカーがインスタグラムに投稿され話題となっている。
いつから駐車され、どれくらいの期間放置されたのかはかぶったホコリからある程度予測できそうだ。

放置されているのは、赤のランボルギーニ・ウラカンの進化版であるペルフォルマンテ。
鍛造のカーボンファイバーエアロコに黒仕上げの5本スポークホイールに見合ったヘッドライトが映えている。
基本的に、ほとんどのスーパーカーには保管用の専用ボディーカバーが納車時に付いてくるが、屋内と思われるもののボディーカバーがされていないためホコリで白けてしまっている。

長い間放置されていたのか、ずいぶんと厚くホコリを覆っており、それが数ヶ月、あるいは数年にもわたって放置されてきたことがうかがえる。さらに悪いことに、ボンネットに誰かが指で落書きをしたため、油分で塗料にダメージを与える可能性もある。
ちなみに、ボンネットに落書きされたのは「美しい女性なので車に触れないでください」と書かれ、さらにはフロントガラスにハートが書かれている。車の隣にも同様に放置され枯れた植物がドライフラワーとなっていてより一層哀愁を帯びている。

写真はSupercar.Failsという人がInstagramにアップロードしたもので、ランボルギーニは情報不明だが、カナダのオタワで放棄された車両であると述べており、コメント欄のユーザーの一人は、「この車は投稿者のもので、彼が仕事を休んでいる間、長期間そこに放置したものだ」とコメントしているが、信憑性は不明だ。

ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテは自然吸気の5.2リッターV10が搭載され、640馬力に600Nmのトルクを発生する。
パワーはAWDにて4輪すべてに伝達され、0-100 km/hを2.9秒で達成し、最高速度は325km/h、価格は3,846万円だった。

この競技用に焦点を合わせたモデルは、通常モデルのウラカンLP610-4よりも40kg軽量化され、改良されたアクティブエアロダイナミクスと新しいサスペンションセットアップを備えている。
なお2019年にはこのペルフォルマンテの進化版であるEvoが発表され、その1年後にはサーキットユースのSTOが発表されている。

source:carscoops
https://www.carscoops.com/2022/01/dusty-and-neglected-lamborghini-huracan-performante-deserves-some-love/

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