19日午前、東京・港区の首都高羽田線で乗用車と接触したバイクの運転手が反対車線に投げ出され、走行中のトラックにひかれて死亡しました。
19日午前10時頃、港区港南の首都高速羽田線で、乗用車が左側車線に車線変更したところ、走行中のバイクに接触しました。バイクはバランスを崩して中央分離帯に衝突し、運転していた東京・品川区の会社員、姚健悟さん(29)が反対車線に投げ出され、走ってきたトラックにひかれて死亡しました。
警視庁は、乗用車を運転していた横浜市の栗原一成容疑者(49)を、過失運転傷害の疑いで逮捕しました。栗原容疑者は容疑を認めたうえで、車線変更の際にバイクを見落としていたという趣旨の供述をしているということです。
via:TBS NEWS