28日夜、北九州市八幡東区で横断歩道を渡っていた女性をひき逃げした疑いで、48歳の男が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の会社員、宮川剛容疑者(48)です。
警察によりますと宮川容疑者は、28日午後7時20分頃、北九州市八幡東区前田で軽乗用車を運転して交差点を右折する際、横断歩道を渡っていた44歳の女性をはね、鎖骨を折る大けがをさせたうえ、そのまま逃走した疑いがもたれています。
現場に宮川容疑者の車のドアミラーが落ちていたほか、防犯カメラの映像などから逮捕に至ったということです。
調べに対し宮川容疑者は「何かにぶつかったが、石か何かだと思った。人とは思わなかった」などと容疑を否認していて、警察が詳しい経緯を調べています。
via:TNCテレビ西日本
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2020022906449