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父親のシェルビーGT350Rを勝手に動かした息子 急発進しガレージの壁に衝突させ阿鼻叫喚

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初めて運転する車や慣れていない車を運転するときは、乗り込む前から常に注意を払う必要があるだろう。例として、こちらのフォード・マスタング・シェルビーGT350R、とある所有者の息子が勝手に始動させてガレージの壁に衝突させるビデオをご覧いただきたい。

facebookに投稿されたこの動画は、車が始動し、急発進し、壁に特攻し、運転手が外に出て絶叫するだけだ。
GT350Rは問題なくエンジンを始動させているが、当然クラッチインターロック(クラッチスタート)があるため、エンジンを動かすにはクラッチペダルを踏まなければならない。しかし、始動していきなり車は前方に急発進している。つまり、原因はニュートラルではなく、すでに最初から1速入っていたということ。したがって、ニュートラルだと思い込んでいた息子がクラッチを繋いだ瞬間、車が前進し壁に突っ込んだものとみられる。

シェルビーの前に壁がなかったら事故になんかならなかったはずだ。息子はパニックからか、車から降りるとすぐに叫び声を上げ、すぐに自分が台無しにしたことを悟ったようだ。
このクラッシュを回避することは、自動車学校で教わったとおり、ギアシフトを揺すってニュートラルにあることを確認してからクラッチペダルを踏み、エンジンを始動させるべきなのであった。MT車の基本中の基本である。

おそらくシェルビーへの損傷は表面的なものかもしれないが、衝突するとおそらくほとんどの衝撃を吸収しボディーは歪んでしまっているかもしない。
父親のスポーツカーを勝手に動かして破壊するという点では、タチの悪い事件だったと思う。父親はおそらく怒り心頭に違いないだろう。。。

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