台風19号の影響で、今週末、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにて行われるF1(フォーミュラ1)日本グランプリの予定について金曜朝に検討された結果、土曜のセッションは全てキャンセルされることとなった。
その結果、予選は日曜日の朝10時に延期され、天候上の問題がないと判断されれば、予定通り14時10分(日本時間)にレースが行われる。なお土曜日の3回目のプラクティスは行わない。
台風19号が2019年のF1日本グランプリに予想される影響の結果、鈴鹿サーキットと日本自動車連盟(JAF)は「10月12日土曜日に予定されているすべての活動をキャンセルすることを決定しました」と声明を発表している。
また、FIA(国際自動車連盟)とF1は、観客、競技者、そして鈴鹿サーキットの全員の安全のために、この決定を支持すると発言した。
F1日本グランプリは2004年にも台風22号の影響で土曜日のセッションを全て中止している。
日本グランプリの改訂時刻表
土曜日
予定セッションは全てキャンセル ー サーキットは一般およびメディアに非公開
日曜日
時間 アクティビティ
09.00 F1カーカバーシールの取り外し
10.00 F1予選セッション
12.30 F1ドライバーズパレード
13.00 F1グリッドプレゼンテーションの開始
13.30 F1ピットレーンオープン
13.54 国歌斉唱
14.10 決勝レース(53ラップまたは120分)