9日朝早く、名古屋市緑区で停車中の軽乗用車が動き出し、外に出ていた運転手の80代くらいの女性が、車と縁石に挟まれ死亡しました。
9日午前5時半すぎ、名古屋市緑区神の倉で、近所の男性から「車と歩道の縁石に人が挟まっている」と警察に通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、80代くらいの女性が軽乗用車の右の後輪と歩道の縁石に下半身が挟まれた状態で見つかり、病院に運ばれましたが死亡しました。
警察によりますと、軽乗用車には資源ゴミが積まれていて、女性がゴミを出そうと車から降りた後、突然動き出し挟まれたとみられています。
車はサイドブレーキが緩くかかった状態でシフトレバーは「ドライブ」の状態だったということです。
via: 東海テレビ
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=100805&date=20191009
はい。自業自得な事故だったんですが。
「車はサイドブレーキが緩くかかった状態でシフトレバーは「ドライブ」の状態だったということです」、そりゃ勝手に「車が勝手に動き出した」でしょうな。高齢者の常套句で。
年齢からして乗車する際に注意が行き届かなかった可能性が高いです。クリープ現象自体「なにそれ」という人もいるでしょうし。
地域によっては車は必要なものになりますけど、免許の返納をされていれば防げた事故かもしれませんね。自業自得とはいえ。
今回のケースは車の問題ではなく100%運転手の問題なので、「突然動き出した」と記事に書かれてしまっては自動車会社が気の毒です。