25日午後、東京・江東区で都営バスとワゴン車が正面衝突する事故があり、7人がけがをした。ワゴン車の運転手が誤って反対車線に入ったとみられている。
午後1時20分ごろ、東京・江東区で都営バスとワゴン車が正面衝突していると110番通報があった。この事故でバスの運転手とワゴン車の運転手、それとバスの乗客の女性5人の合わせて7人がけがをして病院に搬送された。ワゴン車の運転手が重傷だ。警視庁によると、ワゴン車の運転手には持病があり、事故前に何かがあったとみられるという。警視庁はワゴン車の運転手が運転操作を誤ったとみていて、事故の詳しい原因を調べている。
〈7/3追記〉
その後、警視庁が調べたところ、乗用車を運転していた男性は無免許だったことが分かりました。
男性は事故直後には「意識を失っていた」と話していて、警視庁は当時の状況をさらに調べることにしています。
