14日未明、大阪市で、追突事故を起こした車が逃走し、その後、線路に突っ込んで横転しました。
警察は運転していた男を現行犯逮捕しています。
午前0時25分頃、大阪市中央区城見の丁字路を直進した車がJR大阪環状線の線路内に突っ込み、運転していた豊中市の達川雄司容疑者(25)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によると、達川容疑者は約1キロ離れた都島区の交差点で、信号待ちをしていたタクシーに追突してそのまま逃げていたということです。
警察の調べに対し、達川容疑者は「酒を飲んで逃げたことは間違いない」と容疑を認めています。
この事故で大阪環状線は3本が運休し、約270人に影響が出ましたが、始発からは通常通り運行しています。