19日昼ごろ、南砺市の国道で乗用車が、トンネル入り口脇の壁に衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた石川県の60代の男性が死亡しました。
19日午後0時10分ごろ、南砺市蔵原(くらはら)の国道304号、蔵原トンネルで金沢市から南砺市方面へ走っていた乗用車が、入り口脇の壁に衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた石川県津幡町(つばたまち)の団体職員、富田三津雄(とみた・みつお)さん(62)が全身を強く打ち、病院に運ばれましたがおよそ1時間半後に死亡しました。
死因は大動脈損傷と見られます。
現場は見通しのよい片側1車線の直線道路でした。
警察は、富田さんの勤務先や家族に話を聞くなどして事故の原因を調べています。