19日朝、高松市のことでん長尾線の踏切で、電車と乗用車が衝突し、車に乗っていた2人がけがをしました
19日午前8時10分ごろ、高松市亀田町のことでん長尾線の踏切で電車と乗用車が衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた香川県三木町の71歳の女性と、助手席に乗っていた88歳の男性が救急搬送されましたが、命に別状はないということです。
電車は2両編成で、乗客、乗員合わせて約100人にけがはありませんでした
この事故で、ことでん長尾線は最大100分の遅れが出ました。
(近所に住む男性はー)
「衝突音は大きな音ではないけど、どーんといって止まって急ブレーキをきかせたのは、ここにいてわかった」
踏切は警報機も遮断機もあり、警察が事故の詳しい原因を調べています。