きょう昼ごろ、栃木県宇都宮市で追突事故のはずみで中央分離帯を飛び越えた乗用車が対向車と正面衝突する事故があり、1歳の女の子を含むあわせて6人がけがをして病院へ運ばれました。
警察によりますと、きょう午前11時半ごろ、宇都宮市西刑部町の片側3車線の国道で乗用車同士の追突事故がありました。
追突された乗用車はそのはずみで、幅1メートルほど、高さ数十センチの中央分離帯を越えて反対車線に飛び出し、対向してきた乗用車と正面衝突しました。
警察と消防によりますと、この事故であわせて3台の乗用車に乗っていた男女6人が病院に運ばれ、このうち4人が重傷、2人が軽傷です。中には1歳の女の子も含まれているということです。
現場は見通しのよい直線道路で、最初の追突事故は片側3車線のうちの中央車線で起きたということで、警察は事故の原因を調べています。
via:TBS NEWS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/73923?display=1