警察は庄原市で死亡事故を起こした少年の容疑を「危険運転致死」に切りかえました。
危険運転致死などの疑いできょう送検されたのは、三次市の18歳の少年です。
少年は今月7日、庄原市西城町の国道で、無免許で酒に酔った状態で車を運転し、対向車線を走っていた軽自動車に正面衝突。乗っていた庄原市の高齢の夫婦を死亡させた疑いが持たれています。
少年からは基準値の3倍を超えるアルコールを検出。警察は少年が正常な運転が困難な状態で運転していたとして、当初の逮捕容疑である「過失運転致死」から、より刑が重い「危険運転致死」の容疑に切りかえ送検しました。
via:広島ニュースTSS