ロシアの「Garage54」というチームが実験のためにBMW 3シリーズ(E30)を巨大な氷漬けにした。
この古いBMWはバブル時代に「六本木カローラ」の代名詞で有名なE30型3シリーズで、これまでに様々な動画などで改造や無謀なチューン、破壊などで登場しており、今回の実験でも「良い候補」と見なされ使われるようになったようである。
実験にあたって、彼らは木製の板で枠を構築し、車を枠に移動させたあと油脂類を交換したあと、水をかけて凍らせた。
それから、来る日も来る日も同様の事を繰り返し、非常に長い月日を費やしたという。
彼ら実験は昨年の10月に撮影を開始している。
結局、彼らはなんとかそれを巨大な氷漬けの物体を作ることに成功。ただし、非常に厚い氷の層で覆われるのに数ヶ月を要しており、また凍結したものはボディーのみならず、サスペンション、ブレーキ、トランスミッションなどあらゆる部分が含まれ、エンジンはどうなっているのかが気になるものである。
詳細は動画でどうぞ。