31日午前、JR逗子駅前のロータリーで、バスを待つために並んでいた7人ほどの列に、80代の男性が運転する乗用車が突っ込みました。警察の調べに対し、男性は「もう運転が怖い」と話しているということです。
神奈川県のJR逗子駅前で撮影されたのは、公衆電話のすぐ近くの歩道に突っ込んだ乗用車。フロント部分は大破し、ガードパイプは折れ曲がっています。周辺にはパトカーがとまり、現場は騒然としていました。
事故が起きたのは、JR逗子駅前のロータリーです。警察などによると、午前9時半ごろ、 「乗用車がロータリーの歩道に乗り上げて歩行者をはねた」と目撃者から通報がありました。
バスを待つために並んでいた7人ほどの列に突っ込み、最後尾にいた60代の男性がはねられ、軽傷だということです。
突っ込んだ車を運転していたのは80代の男性で、警察の調べに対し「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」、さらに「もう運転が怖い」と話していて、免許の返納手続きを始めたということです。
via:NNN(日本テレビ)
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