このシビックの画像は最近、Facebookの「Like photoshop, but with welding」というページで共有されており、具体的にはシビックの後方部のルーフが切り落とされ、あたかもピックアップトラック風になってしまっている。しかも、この車のピックアップ部分は機能的なシートが取り払われ荷台になっているのかといえばそうではなく、なんと2004年まで存在したアメリカ車ブランド「オールズモビル」のV8エンジンを搭載してしまったようだ。
なお、搭載されたエンジンは1960年〜70年代の古いオールズモビル・トロネードのV8エンジンのものであるように見えるとされ、そうであれば7リッターの385馬力に644Nmのトルクを発生させるマッスルカーとなり、最新のシビック・タイプRに搭載される316馬力の2リッターターボチャージャー付き4気筒エンジンのスペックを凌駕するものになる。
また、駆動方式もRRになっているのかも不明であるが、ドライブする際はシビック軽さを活かしつつその限界を超えた凄まじいパワーに注意が必要かもしれないということはいえるだろう。