【大泥棒】ランボやマクラーレンなど盗みまくった泥棒一家が御用に 被害総額1億3千万円以上に アメリカ

ランボやマクラーレンなど盗みまくった泥棒一家が御用になったとアメリカのメディアで話題になっています。

テネシー州メンフィスの警察当局によると、コルドバにて盗難された高級スポーツカーなど4台が発見され、母親、父親、息子を逮捕されました。

きっかけは警察はジョージア州アトランタにて盗難届が出されていたランボルギーニのSUV『ウルス』と同型の車両を発見、そこへある男がそのウルスに乗り込んで走り出すところを目撃し追跡をおこなったところ、彼らは運転していたエンジェル・アリアス・マチャドを逮捕したことから始まります。

メディア『News 5』によると、逮捕後、車両をさらに調査するとアトランタで盗まれた車両と判明、そこで犯人の自宅を家宅捜索した折、犯人の両親が帰宅、彼の両親が乗っていた日産・マキシマも調査するとVINコード(シリアルナンバー)が変更されており、この車は2019年3月にメンフィス国際空港から盗まれた車と判明。その場で両親も逮捕されたとのこと。

事件はそれだけに留まらずマチャドの自宅敷地からは、2022年5月にフロリダ州ハイアリアから盗難され、同様にVINコードが変更されたマクラーレン・720Sが発見、さらには2023年月8日にフロリダ州ミラマーで盗難届が出されていたマセラティ・レバンテも発見され回収したとのことです。
なお、自宅内からは銃器やマリファナなどの薬物にくわえ、118,000ドル(約1,600万円)の現金が隠されていたとのことです。

マチャドは余罪として、窃盗4件、VINコードの改ざん3件、違法重罪となる危険銃器の所持5件、車両登録法違反、マリファナの所持で起訴されており、マチャドの両親は当局に対し、乗っていた盗難車の日産とマセ​​ラティは息子から贈られたものだと語っているものの、彼の父親は窃盗、VINコードの改ざん、母親も窃盗とVINコードの改ざんが発覚しており、親子ともどもすでに起訴されたということです。

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