この時、助手席に妻、後部座席に幼い息子を乗せて運転しており、凍結していた床で車のコントロールを失い、駐車場の壁を突き破り、ポルシェのフロントがぶら下がったままでなんとか停車。幸運にも大惨事は避けられた。
この事故の様子が撮影されており、駐車場の端にぶら下がっているポルシェマカンが捉えられており、SUVが転落を免れた理由をみつけるのは難しいが、おそらく立体駐車場の壁のフレームや車輪受けが助けになったようだ。
マカンにはそれほど損傷が見られないが、修理には新しいフロントガラスとフロントバンパーは必要で、アンダーカバーやラジエーターにもダメージがあるとすると高額な修理費用がかかるものと思われる。
みなさまも冬の立体駐車場では速度は控えめに…。