今年10月、三重県伊勢市で原付バイクに乗った男子高校生を車ではねて大ケガをさせたにもかかわらず、飲酒運転の発覚を免れようと逃げたとして、33歳の土木業の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、伊勢市の土木業・中村和也容疑者(33)です。
警察によりますと、中村容疑者は今年10月、伊勢市神田久志本町で原付バイクに乗った男子高校生(16)を車ではねて大ケガをさせたにもかかわらず、飲酒運転の発覚を免れようとそのまま逃げた疑いが持たれています。
男子高校生は肩を骨折する重傷です。
当時、中村容疑者は原付バイクを追い抜こうとして中央分離帯に衝突。はずみで男子高校生に接触したとみられ、その後、一緒に乗っていた知人の男2人と車を放置して逃げていたということです。
調べに対し、中村容疑者は「事故を起こして逃げたことは間違いない。アルコールは飲んでいません」と容疑の一部を否認しています。
via:東海テレビ
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=149962&date=20201202