北九州市で酩酊状態で追突事故を起こした疑いで、55歳の男が逮捕されました。
◆記者
「追突事故を起こした車はフロント部分がえぐれるようにして壊れています」
危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは、北九州市門司区の会社員・大塚洋一容疑者です。
警察によりますと大塚容疑者は1日朝、門司区高田で酩酊状態で追突事故を起こし、男女2人に首のねんざなどの軽傷を負わせた疑いです。
大塚容疑者は交番に事故を申告したあと、近くのコンビニエンスストアで缶のハイボールを購入して3分の2ほど飲み、事故後に飲酒したように見せかけようとしたとみられますが、呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたことから、警察は事故前からめいてい状態だったと判断しました。
大塚容疑者は「酒を前日に飲んで朝には抜けたと思った」と容疑を否認しています。
via:テレビ西日本
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2020110308612