信号待ちをする自動車のドライブレコーダーの映像。
画面右側から突然、車が現れ、赤信号で停車している車の横から、軽ワゴン車が勢いよく交差点に進入。
そのまま、走ってきた黒い乗用車に衝突した。
乗用車は、そのはずみで横転。
タイヤ付近から炎も見える。
衝突、横転の衝撃で、何かが燃えたのだろうか。
事故があったのは、秋田市の国道13号線と市道が交わる交差点。
なぜ軽ワゴン車は、交差点の手前で停車しなかったのだろうか。
事故の瞬間を目撃した男性は、当時の状況を「ドカンと音がして、ぶつけられた車が横転しながら、ふっ飛んでいったという感じです。(赤信号を無視して?)はい」と語った。
目撃者によると、軽ワゴン車の運転手は信号を無視していたという。
事故の直後、周囲にいた人たちは、横転した車の中にいる人を助けようとしていた。
すると、タイヤ付近から炎が上がり、車から駆け足で離れていく。
運転手は無事だったのだろうか?
映像提供者「運転席側が下になって横転しましたので、助手席側も救助することができず、バックドアから運転手に出てきてもらったという感じです」
消防車5台が出動し、消火活動にあたり、火はまもなく消し止められた。
映像提供者「(信号無視した側の様子は?)あとから足を、両脇を抱えられて、足を引きずりながら出てきました。(謝ったりは?)自分のことで精いっぱいという感じでした」
この事故で、軽ワゴン車を運転していた男性が、病院に搬送された。
警察は、軽ワゴン車を運転していた男性から話を聞くなどして、事故の原因を調べている。
via:秋田テレビ/FNN