今週初め、カリフォルニアで犬と一緒にジョギングに出かけた女性が、意図的にスピード違反のBMWに襲われる事件を民家に設置された防犯カメラに記録されていた。
事件は、地元の通りを走っている白いE36型BMW 3シリーズがスキール音を鳴らしながら、ジョギングしながら犬と一緒に走っている女性を威嚇し立ち去るもの。
地元の警察によれば、映像からBMWが25マイル(40 km / h)の速度制限の道路にもかかわらず50 マイル(80 km / h)を超えて走行していたとし、BMWが女性と接触したという瞬間は撮影されていなかったが、運転手が道路の中央でスピンターンをしたり、意図的に女性を威嚇している様子が映っている。
地元住民によると、「BMWが一旦女性のもとを通り過ぎたあと再びUターンし、彼女の方に向かって威嚇しはじめたので怖かった」と語っている。