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【キップ祭】「ポップ・アップ・カー・ミート」で集結した参加者 飲み・食い・騒ぐに暴走で警察が出動 25枚の切符を切りまくり警察ウィンウィン アメリカ・ニュージャージー州

アメリカ・ニュージャージー州ベルマーの警察当局は、先週の月曜日の夕方にオーシャンアベニューで行われた自動車愛好家らによる即興のオフ会「ポップ・アップ・カー・ミート」の参加者に25枚のチケットを発行したと発表した。

NJ.comが報告したように、ジャージーショアの町でこの自動車大会の開催の知らせがソーシャルメディアで告知された直後に何十人もの地元の自動車愛好家が続々と集結。

ソーシャルメディアに寄せられたイベントに関する投稿では、多くの車の所有者がイベント中に「最高」の行動をとっていたことを示すものもあったという。

基本的に愛好家同士が互いの車を見せ合い語らうものだが、日産GT-Rやランボルギーニ・ウラカンなどのスーパーカーから、BMW Mモデルやポルシェに至るまで、さまざまな車両が参加しており、映像では少なくともBMWとフォード・マスタングがわずか数mしか離れたところに人がいるにも関わらず、危険なバーンナウトを行っていることが撮影されている。

現地管理区の担当者は地元のメディアに、自動車愛好家は地元の法律に違反しない限り、そのようなイベントを自由に開催できるとし、「人々は、行きたい場所に行き、好きなことをする権利を持っています。しかしながら、騒音、駐車法、自動車法に違反し他人に迷惑を及ぼすような行為はご法度です。」と語ったという。

これは、ここ数ヶ月のうちに開催されたイベントで、これで2度目の自動車イベントだったという。

地元の警察が25枚もの違反キップを切ることができたのは、集会を告知されて集まってきた人々のソーシャルメディアのアカウントを監視しており、この最新イベントがいつ・どこで開催されるのかに関して知っていたということだった。

via:CARSCOOPS
https://www.carscoops.com/2020/02/cops-hand-out-25-tickets-at-impromptu-car-gathering-in-new-jersey-shore/

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