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【マツダ】 RX-9にはロータリーエンジンが搭載されないかも?

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マツダRX-9。2012年にRX-8の生産が終了し、マツダからロータリーエンジンが消滅した。以来、マツダのロータリーは待ち望まれ、長年にわたって予想されている車種の1つだ。
予想されている「RX-9」は常にロータリーエンジン車の後継車種であると想定されており、今回、自動車情報サイトJalopnikが信頼できる情報源より情報を入手したが、ロータリーファンにとっては少し残念な内容であるかもしれない。

まず、これがうわさにすぎないものであることを踏まえた上で、マツダの関係筋より直接入手された情報であるとされ、実際、マツダはRX-9スポーツカーを開発しており、ターボチャージャーを搭載、350〜450馬力になるということ。そしてビッグニュースは、それは期待されるロータリーエンジンの代わりに、マツダSkyactivの直列6気筒エンジンが搭載されるということ。
マツダがしばらくこのエンジンの開発に取り組んでいるようだ、ということである。

であるとすれば、マツダのスポーツカーの歴史をみていくと、RX-1と考えることができるマツダコスモから始まり、RX-2、RX-3、RX-4、RX-5、RX-7、RX-8と呼ばれるスポーティなマツダのロータリーモデルとは別に、ピストンエンジンのスポーツカーは、「ロードスター」の名称でおなじみのMX-5やMX-6といった「MX」という名前を付ける傾向があり、新しいRX-9は「MX-9」になるのか?という憶測が生じ得る。おそらくはありえないことではあろうが。

ロータリーのないマツダRXブランドのスポーツカーは、前述のファンにとって残念なものかと思われるが、ロータリーのサイズと重量の利点を超えると、信頼性と効率性が今日の世界でスタンダードな売り物になる。そしてこれは効率に関して特に当てはまり、ロータリーエンジンは燃費が悪いことで有名である。そして排ガスの問題もあることから、搭載される可能性の理由としては低くなるのかもしれない。

そのため、先述のように、ロータリーエンジンが搭載されない場合、マツダは「RX」を廃止するか、それとも「MX」、または車を新車種として進化させるのか。
ファンとしてはもどかしいものだ。

via: Jalopnik
https://jalopnik.com/let-me-tell-you-about-a-strange-rumor-we-just-heard-abo-1841314383

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