20日夜、長野市で走行中のトラックから崩れ落ちた金属製パイプが対向車のフロントガラスを突き破り、運転していた男性に当たりました。男性は意識不明の重体となっていましたが、21日午前、死亡が確認されました。
20日夜7時ごろ、長野市屋島の堤防道路で、中野市の建築業の男性(44)が運転するトラックから、積んでいた金属製のパイプ数十本が崩れ落ち、一部が対向してきたワンボックス車に当たりました。
パイプはフロントガラスを突き破り、運転していた長野市の会社員・縣一さん(48)の頭にも当たりました。縣さんは意識不明の重体となっていましたが、20日午前11時過ぎ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察はパイプがどのようにトラックに積まれていたかなど、事故原因を詳しく調べています。
via:長野放送
https://www.nbs-tv.co.jp/news/2019/12/post-2321.php