酒気帯び運転のうえ信号無視をした男が現行犯で逮捕されるなど、福岡県内で飲酒運転が相次ぎました。
警察によりますと、29日午前0時すぎ福岡県筑紫野市石崎の県道でパトロール中の警察官が、赤信号を無視して交差点に進入する軽自動車を発見し、停止を求めました。
運転していた男を調べたところ、なんと呼気から基準値の5倍を超えるアルコールも検出されたため酒気帯び運転などの現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは筑前町の自称・会社員、川崎敏弘容疑者(44)で「ビールと焼酎を飲んだ」と容疑を認めているということです。
県内ではこのほか、八女市の山口美奈容疑者(44)と北九州市の磯本厚容疑者(44)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。