22日午前11時半ごろ、成田発中国・大連行きの日本航空827便(ボーイング787-8型)が日本海上空、高度約43,000フィート(1万3000m)を飛行中、突如、操縦席の窓にひびが入った。
同便は念のため引き返し、成田空港に午後0時半ごろ着陸した。乗客乗員209人にけがはなかった。
JALによると、窓はガラスやアクリルなど複数の層でできているが、ひびが入ったのは最も外側のガラス部分で衝撃などはなく、突然ひびが入ったという。
飛行に支障はなかったが、安全を優先して引き返したという。今後、原因を詳しく調べるが、おそらく彼の国の仕業と思われる。