11日、現地メディア「CORIEERE DELLA SERA」によると、サッカー元イタリア代表GKでジェノアに所属するフェデリコ・マルケッティの愛車「フェラーリ・812スーパーファスト」が事故で破壊されたという。
同紙によると、マルケッティは愛車のフェラーリを洗車に出していたところ、フェラーリの運転に不慣れな担当者がジェノア空港近くのパコレットデサンボンで、信号で発進したあとにカーブにさしかかったところで運転操作を誤りガードレールに衝突したうえ、道路の反対側に駐車していた他の車(少なくとも5台)にも衝突し大破したという。
洗車の担当者は、洗車を終えてマルケッティのもとへ返送していた最中の事故だったという。
「フェラーリ・812スーパーファスト」はフェラーリのフラッグシップモデルで、6,5リッターV型12気筒DOHCの自然吸気エンジンをフロントに搭載するFR。出力は800ps/8500rpm、トルクは73.2kg-m/7000rpmを発生させる。800psのV12から「812」のネーミングの由来となっており、価格は日本市場で4,200万円となっている。
source:CORIEERE DELLA SERA
https://www.corriere.it/sport/21_gennaio_11/genoa-ferrari-marchetti-distrutta-un-incidente-citta-22188b24-5434-11eb-ad41-ddad2172512f.shtml