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【死亡事故】軽自動車が対向車線はみ出し中型トラックと正面衝突 軽の30代男性が死亡 山形・最上町

19日朝、最上町で軽乗用車と大型トラックが正面衝突し、軽乗用車を運転していた36歳男性が死亡した。

サイレンの音が鳴り響く早朝の一本道。
その先では、車に閉じ込められた男性の救出活動が懸命に行われていた。

19日午前6時20分頃、最上町堺田の国道47号で、宮城県方面に向かっていた軽乗用車がセンターラインを越え、大型トラックと正面衝突した。
この事故で軽乗用車を運転していた宮城県石巻市の自営業、三澤隆史さん(36)が運転席に挟まれた。約1時間後に救出され病院に運ばれたが、約7時間後、外傷性ショックのため死亡した。トラックを運転していた50代男性も首などに痛みを訴え病院に運ばれたが命に別条はない。

現場は見通しの良い直線道路で、軽乗用車のすぐ後ろを走っていた男性は「軽乗用車はスピードを上げたり緩めたりしながら走行し、80キロほどのスピードで突然、対向車線にはみ出した」と話している。

トラックは宮城県栗原市から商品を運ぶため天童市の会社に向かっていて、運転手の男性は「事故を避けようとハンドルを切ったが防ぎようが無かった」と話している。
警察は、三澤さんの居眠りか、脇見運転が事故の原因とみて調べている。
三澤さんは改装中の新庄市のスーパーで下請け工事に従事していて、仕事を終えて石巻市の自宅に帰宅する途中だった。

via:さくらんぼテレビ
https://www.sakuranbo.co.jp/news/2023/04/19/2023041900000003.html

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