【ひき逃げ】レクサス・GSが横断歩道を渡っていた小学男児をはね逃走 50代の男を逮捕 愛知・西尾市

 20日、愛知県西尾市で横断歩道を渡っていた小学2年生の男の子が車ではねられ大ケガをしたひき逃げ事件で、54歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、西尾市吉良町荻原に住む自称・飲食店店員の田中浩一容疑者(54)です。

 警察によりますと、田中容疑者は20日正午前、西尾市内で横断歩道を歩いて渡っていた小学2年生の男の子(8)を車ではね、右足を骨折する重傷を負わせたうえ、そのまま逃げた疑いが持たれています。

 警察がひき逃げ事件として捜査し、ドライブレコーダーの映像などから田中容疑者を特定したということです。

 調べに対し、田中容疑者は「ブレーキをかけ歩行者の直前で止まったので事実と違う」と容疑を否認していて、警察は経緯を詳しく調べています。

〈追加情報〉
愛知県西尾市で20日、小学2年生の男の子が車にはねられ大ケガをしたひき逃げ事件で、事故の様子をとらえたドライブレコーダーの映像を入手しました。

 西尾市内を走る車のドライブレコーダーの映像。対向車線の白い車が突然不自然に停車すると、その後方にガードレールの傍でうずくまる子供の姿があり、事故を目撃した人たちが慌てて駆け寄りました。

 20日正午前、西尾市吉良町荻原で、横断歩道を渡っていた小学2年の男の子(8)が車にはねられ、右足を骨折する大ケガをしましたが、はねた車はそのまま逃走しました。

男の子を救護した男性:
「足首がこういうふうになってね、骨が曲がっているように見えた。(はねた男は)ただ外へ出てこっちを見とっただけ」

 事故からおよそ12時間後、警察は近くに住む自称・飲食店店員、田中浩一容疑者(54)を逮捕しました。

 調べに対して、田中容疑者は「ブレーキをかけて歩行者の直前で止まったので、事実と違う」と容疑を否認しています。

via:東海テレビ
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220721_20366
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220721_20369

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