PIAAは、ヘッドライトやテールランプに付着した雪をレンズに貼られたテープの熱で溶かす融雪ヒーターである「ヘッド&テールライト融雪ヒーター」を改良して発売しました。価格はオープンプライスとなっていて、店頭販売価格は1万6000円前後となっています。トラックなどの24V車にも対応しており、車検にも対応しています。
Amazon 14,750円 楽天 13,381円 Yahoo!ショッピング 15,070円 2022/1/10現在
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極細のクリアテープによるラインヒーターを採用し、外気温+約60℃の熱を直接加えるという構造となっていて、従来品の+約50℃に対し、120%の性能アップを実現。シンプルな構造ながら有効性の高い融雪機能を向上させています。
ACC(アクセサリ電源)接続では外気温が5℃で自動でON、以下でOFFする外気温感知オートON/OFF機能も備えており、ACC電源やポジションランプに結線するだけで作動させることが可能。リレーなど複雑な結線を必要としない簡単な取り付け配線となっていて、片側5W(合計10W)という低消費電力構造となっており、バッテリーにも負担をかけない設計となっています。
気になる洗車時では、洗車機や高圧洗浄機にも対応。
ただしヒーターユニット部は消耗品となるため、劣化や剥がれが起きた際は使用を控えることを推奨しています。ヒーターユニット部は1年に1回の交換サイクル推奨で、交換の際などにはがした跡が残りにくい透明テープを採用しているとのこと。
なお、センサーハーネスは3年、ヒーターユニットは1年の保証が付いています。
PIAA公式
http://www.piaa.co.jp/