【暴走】マクラーレン・650Sが暴走運転し別の車と衝突 ウクライナ・キエフ

7月25日、ウクライナの首都キエフにて赤いマクラーレン・650Sスパイダーが蛇行しながら追い越しをかけるという暴走運転の末に、他の車と衝突する事故が発生した。
典型的なスーパーカーオーナーに見られる、ハンドルを握っていると優越感から何をしても許されるといった勘違いしたうつけ者が起こした事故である。

現地メディアのunews.proによると、ウクライナの首都キエフで暴走運転していたマクラーレン650Sスパイダーが黄色の起亜・ストニックを追い越そうとした際に無謀かつ乱暴な車線変更のうえ猛スピードで追い越しをかけており、起亜はマクラーレンの存在に気付かず車線変更したことで接触してしまったとのこと。

この危険で大迷惑な暴走運転により、起亜のドライバーは車線を変更するのにタイミングが悪かったとともに怒り心頭であったようだ。

また別のアングルから撮影された映像では双方の車の損傷が具体的に収められており、起亜はバンパーとグリルがほぼ完全に車体から引き裂かれている。
マクラーレンへの損傷はリアの左側のクォーターパネルにキズや凹みを受けており、見た目は軽微なようではあるが修理費は100万円は超えてしまうようだと伝えられている。
いずれにしても、スーパーカーや高級車との事故には関わりたくないものである。

マクラーレン650Sスパイダーは4リッターツインターボV8を搭載し、650馬力(678 Nm)を発生し、0-100Km/hは3秒。最高速度は329km/hに達する。

管理人