「横断歩道がないこの場所を渡ろうとした自転車と、あちらから直進してきた山田容疑者の車が接触してきたということです」
警察によりますと、山田穣容疑者(57)は今月2日の午後8時半ごろ、福岡市早良区の路上で制限速度の50キロを大幅に越えるスピードを出して普通乗用車を運転し、15歳の男子中学生が乗る自転車と衝突した疑いがもたれています。
男子中学生(15)は病院に搬送されましたが、翌日死亡しました。
警察は防犯カメラなどの捜査から容疑が固まったとして、24日朝、山田容疑者を逮捕しました。
調べに対し「制限速度は超えていたと思う」とする一方「自転車については記憶が曖昧なので言いたくありません」と話しています。
via:九州朝日放送
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=7056461&ymd=2021-05-24